すっきりとしたシンプルなデザインが魅力！脚付きマットレスベッドとは

マットレスとベッドのフレームを一体化させた構造のベッドのことを、脚付きマットレスベッドと呼んでいます。

Shiro

十数年前に発売されてから徐々に人気が高まり、現在では世代を超えて多くの人たちに支持されています。

今回は、脚付きマットレスベッドを購入するときの参考になるように、そのメリットとデメリットについてご紹介していきます。

超シンプルな構造！脚付きマットレスベッドとは

一般的なベッドはベッドフレームがあって、その上にマットレスを乗せるカタチになりますが、脚付きマットレスベッドはフレーム部分がなく、マットレスに脚が付いています。

レーム部分が最小限に抑えられていて、いたってシンプル。サイズもコンパクトになるので、どんなお部屋にも合わせやすいのが特徴です。

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ちなみに、脚付きマットレスベッドを流行らせたのは無印良品と言われています。無印良品で人気となってから、他のメーカーでも発売するようになり、今では多くの家具ショップで取り扱っています。

最近は種類やサイズ展開も豊富になってきていて、自分の要望に合ったベッドを見つけやすくなっています。

使い方いろいろ、脚付きマットレスベッドのメリット

それでは、脚付きマットレスベッドのメリットについて６つ程ご紹介したいと思います。

インテリアとの相性が良い

人それぞれ好みのインテリアが異なりますが、脚付きマットレスベッドはどのようなイテリアにも合わせやすいのが魅力です。

ベッドフレームがないので、必然的にシンプルな見た目になり、主張しすぎないのです。

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気分が変わってインテリアのテイストをガラリと変えたとしても、脚付きマットレスベッドならマッチするでしょう。

ワンルームのお部屋に置いても、存在感が薄いので生活感を抑えることが可能になりますね。

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狭いお部屋にも

ベッドを置きたいと思っていても、部屋の狭さを理由に諦めている人も多いでしょう。

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しかし、脚付きマットレスベッドなら、通常のベッドにある「ヘッドボード」がないので、その分コンパクト。さらに、ショート丈タイプを選べば、お部屋に置ける可能性がグーンと高まります。

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こちらは、全長180cmの脚付きマットレスベッド。小柄な方ならこのサイズで十分寝られます。

また、脚付きマットレスベッドはベッドフレームがないので、フレーム付きのベッドと比べて圧迫感が生じにくいのも嬉しいポイントです。

手頃な価格

ベッドの値段は幅が広いですが、中でも脚付きマットレスベッドはお手頃価格で購入できる場合がほとんどです。

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フレーム部分のコストがかからないので、当然と言えば当然のことですが、その分マットレスをワンランク上のモノにできる、という選択肢も。

また、２つ購入してつなげて使うと広々とベッドを使えるようになります。この場合も、ダブルやクイーンサイズのベッドを買うよりもお得になりますね。

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初めて一人暮らしをするときや、家具の購入費用を抑えたいときは、脚付きマットレスベッドを選ぶと良いかもしれません。

人気だからこそ種類が豊富

脚付きマットレスベッドの注目度と人気が高まってから、いろいろな商品が開発され、販売されるようになりました。

といったように、さまざまなタイプが出回っています。

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ネットで探してみれば、きっとお気に入りの一品を見つけ出すことができるでしょう。

脚の長さを選べる

脚付きマットレスベッドは、商品によっては脚の長さが選べるようになっています。
好みの高さを選ぶことで、より快適に使えるようになります。

上記の寸法を目安に、自分の部屋に合ったサイズを選ぶようにしてください。

ソファとしても使える

脚付きマットレスベッドは、ソファとしても使えて便利です。

布団を下ろしてしまえば、背もたれのないソファのようになります。

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１人暮らしでソファとベッドの両方を置けるスペースがとれないお部屋では、利便性の高さを感じるでしょう。

分割式なら、来客のときにとても便利ですね。

機能性に乏しい脚付きマットレスベッドのデメリット

脚付きマットレスベッドをより快適に使用するためには、そのデメリットについて理解しておくことも大切です。

ヘッドボードがない

枕元にちょっとしたスペース（ヘッドボード）があると、スマホやティッシュを置いて使えるので重宝しますね。
しかし、脚付きマットレスベッドはヘッドボードがありません。

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フレームがないのでシンプルで圧迫感がないのは魅力ですが、物を置くスペースが全くないと不便に感じることがあるかもしれません。

ですので、人によってはサイドテーブルを置いているようです。

収納に困る

脚付きマットレスベッドには、収納付きベッドのように収納機能が備わっているタイプがありません。

収納ベッドなら収納家具を別に用意する必要がなくなり、部屋をより広く使えるようになります。

脚付きマットレスベッドでも、下に収納場所を作ることができます。

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限られたスペースで収納とベッドを上手く両立させたいときは、ベッド下に広くスペースを取れるタイプを選んで、収納ケースなどを入れて使うと良いでしょう。

古くなったら全て買い替え

脚付きマットレスベッドが劣化してきたときは、基本的に全て買い替える必要があります。

ベッドを長年使っていると、次第にマットレスが劣化してきます。
ベッドフレームも長く使っていれば傷は付きますが、よほど乱暴に使っていない限り機能に支障は出ません。

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ですので、通常のベッドの場合マットレスが劣化してきたら、マットレスだけ買い替えれば済みます。一方、脚付きマットレスベッドの場合は、マットレスだけ取り替えることはできません。

場合によっては、ベッドフレーム＋マットレスの組み合わせよりもコストが高くつくことがあります。

大きいサイズがほとんどない

脚付きマットレスベッドで大きめサイズが欲しいとき、適当なサイズ探しに苦労します。

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それは、脚付きマットレスベッドが主にワンルームに置くなど、１人暮らし向けに作られているからです。そのため、クイーンやキングサイズでベッドを探している場合、サイズが見つからないのです。

どうしても大きいサイズが欲しいときは、脚付きマットレスベッドを２台購入するのがおすすめです。
普通にクイーンやキングサイズのベッドを買うよりも、コスパが良いです。

寝心地に不満を感じる人も

脚付きマットレスベッドはいろいろなメーカーから販売されていますが、どこのメーカーも手頃な価格に設定しています。

そのため、マットレスなどの寝心地にこだわる人は快適に感じないかもしれません。

脚付きマットレスベッドをおすすめしたい人

脚付きマットレスベッドのメリットとデメリットを考慮した上で、おすすめしたい人の特徴を以下にまとめてみました。

脚付きマットレスベッドをおすすめしない人

脚付きマットレスベッドのデメリットに強く共感できる人は、使用をおすすめしません。

まとめ

脚付きマットレスベッドはシンプルな構造で、どんなインテリアにも合わせやすいのが特徴です。

また、価格も抑えてあるので、できるだけベッドの購入費用を抑えたい人におすすめです。

Shiro

ただし、他のベッドのようにヘッドボードや収納スペースがないので、それを不便に感じる人もいます。

ベッドを置く場所や予算、使い勝手などを考えて、脚付きマットレスベッドを買うか検討してみましょう。

Nijiro