子育て中のママ必見!子供の年齢に合わせたおすすめのラグマットをご紹介

ラグマットを敷きたくても、子育てに適したラグマットの選び方がわからずに悩んでいる方、けっこういらっしゃるのではないでしょうか。

Ryoko
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そこで今回は、そのような方々のために、子育て中にぴったりのラグマットの選び方をご紹介いたします。

乳幼児と過ごす期間のラグマットはお手入れしやすいラグマットを

乳幼児の子育て中には、ラグマットに座って授乳をしたり、赤ちゃんがハイハイしたりと、ママも赤ちゃんも直接肌に触れる時間が長いので、肌触りの良いものを選びたいですね。

同時に、ミルクの吐き戻しやトイレトレーニングなどでラグマットを汚してしまうケースも多いので、お手入れしやすいラグマットがおすすめです。

また、赤ちゃんのために清潔に保てるように、抗菌・防カビ機能が付いていて、掃除のしやすいラグマットだと安心です。

Ryoko
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お手入れしやすいラグマットの1つは、汚した時にさっと拭けるタイプのラグマットです。乳児の期間はミルクの吐き戻し、離乳食が始まると遊び食べや食べこぼしなどで、ラグマットを汚すことが多いからです。
また、トイレトレーニングが始まるとさらに床やラグマットを汚すケースが増えます。そのような時にも、さっと拭けるタイプだと、ストレスになりませんね。
Nijiro
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撥水加工のラグマットは、シンプルな木目調タイプやい草タイプばかりのイメージがあるかも知れないですが、おしゃれなデザインのラグマットも豊富にあります。

おしゃれなデザインの撥水加工付ラグ

もう1つのおすすめは、簡単に洗えるタイプのラグマットです。

最近では、丸洗いできるラグマットも増えています。

洗えるタイプのラグマットを選ぶ時は、自宅の洗濯機の容量を考慮してサイズを決めましょう。

Ryoko
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洗濯機の容量を超えてしまうと、クリーニングやコインランドリーなどで洗わなければならず、手間とお金がかかってしまいます。
また、洗えるタイプでも、手洗いのみやドライクリーニングのみ可能な商品などもありますので、購入前に洗濯表示をよく確認し、お手入れしやすいものを選ぶと良いでしょう。
Nijiro
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Harry
Harry
こちらは、家庭の洗濯機で丸洗いできるラグマット。防ダニ加工、抗菌加工も施してあります。

ウォッシャブル・ラグマット

洗濯後に乾きやすいタイプを選ぶのもポイントです。

Ryoko
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ジョイント式のラグマット(タイルカーペット)だと、汚れた部分だけを洗えるのでお手入れも簡単ですね。

乳幼児期にラグマットを使用する際には注意点もあります。

つかまり立ちやよちよち歩きが始まると、ラグマットの段差で転んでしまう可能性があります。

ですから、この時期は思い切ってラグマットを片付けてしまっても良いでしょう。

 

幼児期には防音対策と滑り止め対策を

幼児期になると、子供は元気に走り回ります。

比較的おとなしい子も、おもちゃなどで遊ぶ時に床にたたきつけてしまったりするので、マンションなどの集合住宅に住んでいる場合には、防音機能は欠かせません。

Ryoko
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防音機能付きのラグマットはたくさんの種類がありますが、厚手のタイプを選ぶ場合には、床との段差ができてしまうので注意しましょう。子供の転倒が気になる場合には、段差を解消できるスロープなどを使うと安心です。

そして、子供が遊ぶ空間にラグマットを敷く場合には、よく座る場所だけがへたってしまうこともありますので、遊び毛が出にくく、耐久性の高いモノがおすすめです。

また、肌に直接触れることが多いので、肌触りがよく、抗菌・防カビ機能が付いているタイプを選びましょう。

Ryoko
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フローリングなどにラグマットを敷く場合には、ラグマット自体が滑ってしまい、走り回る子供が転倒してしまうこともあります。ですから、子供が動き回るスペースに敷くラグマットは、滑り止め機能の付いたラグマットにすると安全です。
最近は、滑り止め機能が付いたラグマットも多いので、好みのラグマットを探せる人もいるかもしれませんが、防音・抗菌・防カビ・滑り止め機能…と全ての機能が付いたラグマットで、さらにデザインも好みに合う物を見つけるのは難しいと感じることもあるでしょう。
Nijiro
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そのような場合は、ラグの下に敷く滑り止めシートや、床面に糊が残らない吸着テープなどを使用するといいでしょう。

Harry
Harry
こちらは、防音・防ダニ・防炎・滑り止め付きラグ。また、長繊維を使用しているので、遊び毛や抜け毛、毛玉の発生が少なくなっています。

防音・防ダニ・防炎・滑り止め付きラグ

 

小学校低学年の子供部屋には、子供の好みに合わせて楽しいラグマットを

小学校低学年になると、自分の部屋を持つ子供も多くなります。

そのような場合には、好みの色やデザインなど、子供の意見も取り入れながら子供部屋のラグマットを選びましょう

Ryoko
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ファミリールームはナチュラルな色のラグマットを敷いていても、子供部屋はカラフルでポップなラグマットを敷くと子供らしい楽しい空間になります。

最近では、子供向けの商品も充実しています。

子供が大好きなキャラクターラグはもちろん、遊び心が溢れる楽しい絵柄が豊富です。

ディズニーキャラクタープリントラグ

女の子には、花柄などのかわいらしいデザインのラグマットや、ハート型・星型・リンゴ型などキュートな形のラグマットがおすすめですね。

不思議の国のアリスのラグマット

サッカー好きのスポーツ少年には、サッカーボールをデザインしたラグマットもあります。

サッカーボールラグマット

小学校低学年になると、友達が子供部屋に遊びに来ることも増えます。

そのような時に、ラグマットの上で遊べるプレイマットがあると飽きずに遊べて便利です。

普段は違うラグマットを敷いていても、遊ぶ時だけプレイマットを使っても良いでしょう。

Ryoko
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男の子におすすめのプレイマットは、ロードマップのラグマットです。道路や線路が描かれたラグマットの上では、プラレールやミニカーなどで遊べるので、電車や車が大好きな男の子にぴったりです。

ロードマップのプレイマット

Ryoko
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女の子には、メルヘン仕様の街並みが描かれたラグマットがおすすめです。お城やお店なども描かれているので、お人形遊びが大好きな女の子たちなら飽きることなく楽しく遊べるでしょう。

メルヘンチックなデザインのラグマット

お店で買い物をしたり、車を走らせたりと、遊びの幅が広がるので、お友達を呼びたくなるような素敵な子供部屋になりそうです。

最近では、ゴルフコースをイメージしたラグマットもあります。このラグマットを敷くと、室内にいながらミニゴルフを楽しめますよ。
Nijiro
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ゴルフコースをデザインしたラグマット

リビングなどの家族団らんのスペースに敷くと家族みんなで楽しめるので、親子の会話も増え、子供とのコミュニケーションに役立ちそうですね。

 

小学校高学年からは目的に合わせたラグマットを選ぼう

小学校高学年になると、子供の好みや生活スタイルに個性が出てきます。

そして、子供部屋で過ごす時間も増えていきます

Ryoko
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子供部屋での勉強時間も増えますし、読書やゲームを趣味にする子供も多いでしょう。ですから、子供部屋のラグマットは、子供の集中力を妨げず、リラックスできるようなデザインを意識して選ぶと良いでしょう。

そして、勉強机の下に敷くラグマットは、丈夫で耐久性のあるものを選びましょう。

小学校低学年までは、カラフルで楽しい部屋でも問題はないでしょう。しかし、高学年になっても、多くの色を使ってしまうと、子供の集中力を妨げることになりかねません。ですから、ラグマットを選ぶ際には、ベッドカバーやカーテン・その他の家具とのバランスを考えて、選びましょう。
Nijiro
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男の子の部屋には、ブルーを基調したラグマットを敷くとさわやかさと落ち着いた印象の部屋になります。

ブルー系のラグマット

また、女の子に人気のピンクや白の部屋には、グレーなどのモノトーンのラグマットと組み合わせると甘くなり過ぎず、少し大人っぽい雰囲気の部屋作りができます。

グレーカラーのラグマット

ナチュラル素材の木でできた家具が中心の子供部屋なら、茶系でまとめられているので、どのようなカラーも合わせやすいでしょう。

Ryoko
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リラックス効果を高めるなら緑系、集中力を高めるなら青系、やる気や向上心を引き出したいなら赤系など、それぞれの色の特性を考えて選ぶのもおすすめです。

子供が高学年になったら、リビングの居心地の良さも大切です。

子供がリビングで過ごす習慣があれば、子供部屋に引きこもることも少なくなるからです。

そのためには、リビングのラグマットは色やデザインだけではなく、肌触りや季節感なども考慮して選び、家族みんながリラックスできる空間作りを心がけましょう。
Nijiro
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まとめ

子供の成長によって、ライフスタイルは大きく変わります。

Ryoko
Ryoko
ぜひ、子供の成長に合わせたラグマットを選び、親も子供も快適に過ごせるお部屋づくりに役立ててくださいね。